タレントのイモトアヤコがスイスアルプスの名峰アイガーへ挑戦

タレントのイモトアヤコさんが、ヨーロッパアルプスの名峰、スイスの「アイガー」に挑戦するようです。時期は発表されてないようですが、今年の夏シーズンでしょうか。

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アイガーはスイスアルプスのベルナーオーバーラント地方にある山で、ユングフラウ、メンヒと並ぶユングフラウ三山のひとつ。
標高は3,970mと日本の富士山より少し高い程度ですが、その険しく切り立った北壁はグランドジョラス北壁、マッターホルン北壁と並んで「アルプス三大北壁」と呼ばれるほど。ミッテルレギ稜と言われる北東稜を初登頂したのは、1921年の日本隊であることでも知られています。
ちなみに、そのアイガーをくりぬいて通された登山鉄道であるユングフラウ鉄道の「アイガーヴァント駅」では、なんとアイガー北壁の途中に開けられた窓から外を眺めることができます。

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イモトさんがこの北壁を登る訳ではないと思いますが(ユングフラウ鉄道の「アイスメーア駅」からミッテルレギ小屋を経て登る北東山稜ルートが現在は一般的だと思います)、夏でも山頂付近は多くの雪に覆われた岩山。サポートのしっかり付いたガイド登山とはいえ、それを許されるイモトさんの体力と登攀スキルはかなり高いのでしょうね。

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ちなみにアイガーといえば、「スイスマシーン」の異名を持つスイス人登山家ウエリ・シュテックが、2008年に北壁を当時世界最速の時間(2時間47分)で登頂した際の動画がとんでもないです。垂直に見えるような壁をダブルアックスで危なげなく登っていく動作、ラストの尾根に出る際の登攀スピードといい、もはや人とは思えない身のこなしと動作の美しさ。

…と思ったら昨年2015年には自信の記録を更新する、登頂記録を打ち立てていたのですね。実力のあるクライマーですら、ビバークを行いながら登るアイガー壁を、なんと2時間22分というハイスピードで制覇してしまったそうです。唖然。

ヨーロッパアルプスを象徴する山の1つであるアイガー、これまで数々の小説や映画の舞台にもなっています。

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