無印良品版ハードシェルが登場!? 「防水テープ使い撥水フードコート&ジャケット」


スポンサーリンク

先日、無印良品の店舗で買い物をしていた所、気になる商品を見つけました。

防水テープ使い撥水フードコート

「防水テープ使い撥水フードコート」というジャケット(コート)なのですが、見るからに防水透湿っぽい生地と止水ジッパーにシームテープ。以前も似たような製品を見たことがありますが、より防水ウェアっぽい素材感となっています。

防水テープ使い撥水フードコート 紳士M・ダークグリーン | 無印良品ネットストア

f:id:OKP:20171016095309j:plainf:id:OKP:20171016095308j:plain

「これはユニクロのブロックテックパーカを意識した、無印版ハードシェルなのでは!?」と思ったのですが、商品タグの説明を読む限り防水性は謳っていないようです。

むしろ入念に予防線を張るかのように「撥水である」「撥水性は徐々に低下する」ことを記載しています。「ムレにくい素材」というのは(防水)透湿素材のことではないのか?

f:id:OKP:20171016100338j:plainf:id:OKP:20171016100340j:plain

縫い目に止水テープ処理までしておいてなんて弱気な… とも感じますが、この辺の妙な真面目さが無印らしいかもしれません。

当初「ジャケット」だと思った商品ですが、実際に着てみると確かにシルエットはアウトドアジャケットというよりは、丈の短いショートコート風。堂々と防水を打ち出しているユニクロのブロックテックパーカと比較してしまうと、ややお高い気もしていましたが、雪や雨に強い街着のコートとしてならこれはこれで魅力的かもしれません。
生地も厚めなので中にフリースやダウンを着れば、冬用のアウターとしても活躍してくれそう。

ネイビー、ダークグリーン、ブラックというカラバリもアウトドアというより完全タウンウェア。初見で「無印版ブロックテックパーカ?」と思ってしまったのは筆者の早とちりだったようで、むしろ、ハードシェル、レインウェア的なのは次の商品かもしれません。

防水テープ使い撥水フードジャケット

先ほどの「防水テープ使い撥水フードコート」に一見よく似たシルエットですが、こちらはもっとペラペラ&シャカシャカな生地で作られたのジャケットです。

f:id:OKP:20171016095307j:plainf:id:OKP:20171016095733j:plain

やはり商品名は「撥水フードジャケット」になっていますが、ホームページのスペックを見ると「ほぼレインウェア」と呼んで良さそうな防水性能を持っています。

防水テープ使い撥水フードジャケット 紳士M・スカイブルー | 無印良品ネットストア
透湿撥水機能を備えたアウターです。軽量で、重ね着にも最適です。天気や気温に応じて年間使える汎用性のあるジャケットです。

  • 表地:ナイロン100%
  • 裏地:透湿防水性のフィルムを張り、肌に触れる面にメッシュプリントを施した2.5層構造
  • 撥水性:表地の撥水加工により水をはじき、裏地のフィルムが水の浸透防止
  • 透湿性:8,000g/㎡
  • 水は通さず、服の内側の水蒸気を外に出す機能のフィルムを採用
  • 耐水圧:10,000mm(生地)、2,000mm(縫い目部分)

「耐水圧10,000mm」というのは立派なレインウェアスペック(数値上はNeoShellなどと同じです)ですし。透湿性にしてもアウトドアウェアのスペックと比べても見劣りしないもの。
通常なら堂々と「防水ジャケット」と明記できそうな商品ですが、それでも「撥水フードジャケット」「透湿撥水機能」と書いてしまう所が、妙に弱気に感じてしまいます。

カラバリは先ほどの「コート」同様の3色の他に明るめの「スカイブルー」があって、これなどは十分にアウトドア映えしそうなカラーです。7,990円という価格はモンベルの(非ゴアテックスの)普及価格帯のレインウェアより少し安い位。

あえてアウトドア着として選ぶ意義は微妙ですが、無印良品のデザインやブランドが好き、かつハイキングなどのライトなアウトドア用途に使ってみたい… なんて向きには意外に受ける製品なのかもしれません。アウトドア用の高性能ハードシェルを街着オンリーで着るのよりも、むしろ健全かもしれません?(大きなお世話ですけども)

ところで、ユニクロのブロックテックパーカにしてもですが、アウトドア用シェルを意識した街用アウターを作るなら、防水ハードシェルよりも撥水性のあるソフトシェルを街着に転換した方が、より汎用性が高いような気がしますがどうでしょうか?(ジャージがそれだろう、というのはナシで)

関連記事