登山道での通信可能エリアをNTTドコモが同社サイトにて公開


本ページは商品、サービスのリンクにプロモーションが含まれています

これまで大手3キャリアの携帯電話を契約してそれぞれアウトドアで利用してきましたが、やはり山間部で最も安心して使えるのはNTTドコモ。そんなドコモが登山道上での通信可能エリアを、地図上に表示した情報を自社サイトにて公開しました。

携帯電話がご利用いただける登山道 | エリア | NTTドコモ

「携帯電話がご利用いただける登山道情報検索」から任意のエリアを選択し、山域を選ぶことになります。実際に地図を見ることのできるエリアは7月13日現在35か所ですが、今後順次追加されていくようです。
例えば東京最後方である「雲取山」を選んだ場合が以下。奥多摩町の鴨沢から雲取山山頂、雲鳥山荘にかけての登山コース上での通信可能エリアが「赤」「ピンク」といった色で表示され、利用不可のエリアはグレーで表示されています。

f:id:OKP:20160713125717p:plain

「ここまで行けば通話ができる」という目安は緊急時などにも非常にありがたい情報ですし、今後の表示エリアの拡大を期待したいものです(できれば表示登山道の追加も。例えば雲取山では埼玉側のコースやロングコースの石尾根コースなどは表示されてませんね)

なお、地図の表示がなくとも山ごとにスポットの名称表示もあるので、登山計画の際にある程度の目安にするのもいいでしょう。

f:id:OKP:20160713125721p:plain