本日8月11日は昨年新設された国民の祝日「山の日」です。そんな山の日を前にして、北アルプス焼岳では小規模な噴火が確認されました。このお盆休み、全国各地の山に登山やハイキングに行かれる方も多いかと思いますが、くれぐれも安全には気を付けて楽しい山行にしてください。
- 作者: ヤマケイ登山総合研究所
- 出版社/メーカー: 山と渓谷社
- 発売日: 2017/07/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
山の日関連
登山の最大級イベント「山モリ!フェス」、今年も山の日に丹沢で開催!(山と溪谷社)
8月11日は「山の日」! 8月11日が祝日になった理由とは?(All About NEWS)
「山の日」に考えるべきは空の安全性〜過去の事故を振り返る
「山の日」前に遭難事故防止を訴え(TBS News)
「全国登山鉄道‰(パーミル)会」、山の日にグッズ販売 叡電や箱根登山鉄道など6社参加(乗りものニュース)
「休息負債」を招く「山の日」(BLOGOS)
山の日はやっぱり登山 さて絶景な山はどこ?(オーヴォ)
登山・山岳NEWS
北アルプス 焼岳で小規模な噴気確認 気象庁が注意呼びかけ(NHK:8/10)
長野と岐阜の県境にある北アルプスの焼岳で10日未明、山頂の西側斜面から小規模な噴気が出ているのが確認されました。気象庁は焼岳の噴火警戒レベル1を継続したうえで、今後、再び噴気活動が活発化するおそれがあるとして、登山の際にはヘルメットをかぶるなどの対策を呼びかけています。
via: 北アルプス 焼岳で小規模な噴気確認 気象庁が注意呼びかけ | NHKニュース
焼岳噴火直後の写真か 松本市立博物館所蔵の6枚(信濃毎日新聞:8/10)
松本市立博物館が所蔵する北アルプス・焼岳(2455メートル)周辺を撮影した写真6枚が、1915(大正4)年6月の焼岳噴火から10日以内に撮影された可能性が高いことが9日、分かった。6枚の中には、現在の大正池形成につながったとされる噴火口からの泥流が水の中に流れ込む様子を捉えた写真もある。専門家は「焼岳噴火と大正池誕生に関する研究に役立つ貴重な資料」とみている。
焼岳噴火直後の写真か 松本市立博物館所蔵の6枚 | 信濃毎日新聞[信毎web]
にがり利用し「ヤマビル」退治…県職員が開発(読売新聞:8/7)
既に販売中のヤマビル忌避スプレー「ダウンヒル」との商標被りを回避したようですが、そこまで執着するほどのダジャレなのか…?
yamabiru-downhill.info
副題は「山で死んではいけない」。ヤマケイ登山総合研究所による『登山白書2017』が刊行(PRTIMES:7/21)
カメラ・写真NEWS
ニコンPC NIKKOR 19mm f/4E ED
岩見:19mmという焦点距離は風景や夜景などとも相性がよいですが、私は特に山岳撮影をおすすめしたいです。山を通常のレンズで見上げて撮影すると、一般のビルなどと同じように上部がすぼまって写ってしまいます。山の上部がすぼまって写ると、視覚的には山が向こう側に倒れて小さく見え、山の雄大さが伝わりにくくなってしまいます。しかし、PCレンズをお使いいただけば、シフト機構を利用して、見た目により近い自然な形で山岳を表現することができます。
via: インタビュー:ニコンPC NIKKOR 19mm f/4E ED - デジカメ Watch