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埼玉県:防災ヘリ救助に手数料5万円徴収の条例改正案

山ニュース

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本日の読売新聞より。

ヘリ救助「5万円」、無謀な登山抑止へ…埼玉県 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
埼玉県内で山岳遭難した登山者が県の防災ヘリコプターで救助された際、5万円程度の手数料を徴収する県の条例改正案が同県議会で審議される。

埼玉県「ヘリ救助5万円」、無謀な登山抑止へ | 読売新聞 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
「疲れた」など緊急性がない救助要請も多いのが実情だ。軽装で登山して救助を求めたり、安易に登山したものの足がすくんで動けなくなるケースもあるという。

信じられないことですが、実際緊急性のない状況でタクシー代わりに救助要請する登山者もいるのだとか。行政的には観光資源としての登山は奨励したい一方で、一部不心得者や無謀な登山客による行政コスト負担は避けられない訳で、ひとつの抑止力としての効果を期待したものでしょう。
5万円という金額自体は燃料代相当にしかならないもので、登山者の山岳保険加入を常識と考えればなんら問題ない額にも感じますが、他県の状況を見るとまだまだ慎重な意見が多いのかもしれません。
埼玉県議会がどのような判断を下すか、また仮に本条例が可決された場合、人気の山域を擁する長野県、岐阜県、山梨県、富山県などがそれに追従するのかなども注目したいところです。

東京都環境局主催『東京の山・2017写真コンテスト』が作品募集中

山ニュース カメラ

東京都環境局が主催する、東京の山にまつわる自然や文化、風景、人をテーマにしたフォトコンテスト『東京の山・2017写真コンテスト』が開催されます。既に募集はスタートしていて、応募期間は2017年3月3日(金)必着まで。

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募集は今年の西暦2017年と同じ標高の「雲取山」をテーマにした「雲取山部門」と「その他の山部門」の2本。プロ・アマ問わずの応募が可能ですが、両部門への併願はできないようです。
詳細は東京都環境局のホームページ、又は応募要項(PDF)をご確認ください。
東京の山・2017写真コンテスト|東京都環境局 緑の創出と自然環境の保全
「東京の山・2017写真コンテスト」応募要項(201 KB)pdf

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冬場は低山トレッキングでも軽アイゼンの携行をお忘れなく

山ニュース

本日9日、東京多摩地区では既に雪が降っていますが、この週末にかけて冬型の気圧配置が強まる見込みで、全国各地に積雪の予報が出ています。
さて、東京都環境局が公式Twitterにて以下の呼びかけを行っています。


都心からもアクセスのいい奥多摩(奥秩父)や丹沢エリアには、公共交通でのアクセスもよい日帰りトレッキングに適した山が沢山あります。しかし、冬になれば標高1,000mに満たない山でも降雪がありますし、急な登山道での凍結もあります。「雪山ではないから…」と甘く見ず、万全の装備、防寒の他に軽アイゼンなどは忘れずに携行しましょう。

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軽アイゼンは足裏にベルトで止める4本爪、6本爪のスパイクが一般的ですが、ラバーバンドで簡単に装着できるチェーンスパイク(チェーンアイゼン)は装着に時間もかかりませんし、足裏全体に爪があるのが特徴。筆者も数年間使用していますが締まった雪や、アイスバーンでのグリップは十分なグリップがあります。

モンベル(mont‐bell) コンパクトスノースパイク ブラック BK #1129601

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モンベル(mont‐bell) チェーンスパイク 1129612 ブルー BL M

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これらの軽アイゼンは低山はもちろん、標高の高い雪山に行くようになった際も、12本爪アイゼンを付けるまででない、アプローチ段階などで重宝します。多少荷物が増えても12本爪だけよりも遙かに行動が楽になりますし、雪があるかどうか分からないような時期の保険にもピッタリなアイテムと言えるでしょう。

奥多摩関連記事・情報

1月末に奥多摩の大岳山に行ってきました。やはりチェーンスパイクが活躍してくれましたが、軽アイゼンを履いてない登山者も数人見かけ、かなり危なっかしい足取りで、岩場などを歩いているのを目にしました。

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受付は本日までですが、現在東京都環境局では平成29年度の「東京都レンジャー(東京都自然保護指導員)」を募集しています。
都レンジャー|東京都環境局 緑の創出と自然環境の保全

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奥多摩の雲取山登山での中継点でもお馴染みの七ツ石小屋のブログ記事より。昨年の年末に起こった「あわや遭難」の事例が4件紹介されています。

同じく七ツ石小屋のTwitterより。稲村岩尾根の2月中通行止めのお知らせ。