セルフ修理可能なTHE NORTH FACEの晴雨兼用傘「モジュールアンブレラ」


本ページは商品、サービスのリンクにプロモーションが含まれています

アウトドアブランドによる日傘といえばすっかり定番となったモンベル「サンブロックアンブレラ」の他にも、スノーピークやプロモンテなどから販売されていますが、2023年5月、にTHE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)からブランド初の晴雨兼用折り畳み傘「モジュールアンブレラ」が発売となっています。



使用時の直径は100cmと折り畳み傘にしては安心サイズ、骨の本数は7本とやや珍しい(?)奇数本数、重量約250gでこのサイズの折り畳み傘としては比較的軽めですが、軽量傘というほどではないレベル。参考までにモンベル サンブロックアンブレラでは、直径98cm/8本骨/200gとなっています。
紫外線カット率は「85%以上」で、日傘としての機能としてはやや控えめな数値でしょうか。本体価格は9350円(税込)と少々いいお値段。




「モジュールアンブレラ」という名前の通り、「シャフト」「骨」「生地」が分解可能になっていて、それぞれを修理パーツとして個別に販売。ユーザーによるセルフ修理が可能となっています。
骨の「スペアリブ for モジュールアンブレラ」が単体で1100円。参考までにモンベル傘の骨折れ修理が同様の1100円なので、なかなか良心的な価格設定ではないでしょうか。店舗や郵送による手間、修理期間もセルフ修理ならば短縮できます。



ブランドロゴの主張も控えめなデザインで、視認性の良さそうなサフランイエローなどはなかなかオシャレで男女ともにアウトドアでも街でも使えそう。落ち着いたニュートープグリーンも晴雨両方として使いやすそうです。

人気ブランドのTNF初の傘ということでやや高めの価格帯ながら、公式ストアでは発売からすぐ全色が売り切れとなっていますが、石井スポーツ系のヨドバシ.comやその他ECストアなどではまだ在庫があるようです。

モジュールアンブレラ(NN32329)- THE NORTH FACE公式通販
セルフで修理可能な、新しい構造の折りたたみ傘です。本体は、アルミとFRP素材(繊維強化プラスチック)を採用し、強度と軽さを両立。生地には、耐久性のあるジオリップリサイクルナイロンを使用しています。傘の使用サイズは直径100cmで、背負ったバックパックまでしっかりカバーできます。シャフト、骨、生地に分解が可能な構造で、修理パーツ(別売り)をセルフでそれぞれ交換可能。ひとつのパーツが破損しても傘本体を廃棄することなく、セルフ修理することで長く使い続けられます。シャフトのハンドルの底部は開閉できるポケット構造で、傘袋を収納可能。UVケア(UPF15-30、紫外線カット率85%以上)機能を有しているため、晴天時の日除け傘としても使用可能。常に携帯できる軽量コンパクト性はもちろんのこと、破損した場合でもセルフ修理して使い続けられる持続性は、折り畳み傘のニュースタンダードです。

【別売り修理パーツ】
スペアシャフト for モジュールアンブレラ(NN32332)- THE NORTH FACE公式通販
スペアリブ for モジュールアンブレラ(NN32330)- THE NORTH FACE公式通販
スペアファブリック for モジュールアンブレラ(NN32331)- THE NORTH FACE公式通販


yamacamera.hatenablog.jp